会社概要

成長の軌跡

成長の軌跡

1965年

陳百川夫妻が富味郷公司の前身となる「建発製油工場」を創設し、ごま油、ピーナッツオイルの生産と販売業務に従事。

1983年

富味郷食品有限公司を設立。払込資本金は1,000,000ニュー台湾ドル。

1986年

国外向けブランド「FOREWAY」を創り、海外市場へ進出。

1987年

現金1,000,000ニュー台湾ドルの増資手続きを行い、増資後の払込資本金は2,000,000千ニュー台湾ドルとなる。また、社名を「富味郷食品有限公司」から「富味郷食品股份有限公司」に変更する。
 
1998年

品質に関する国際規格の認証ISO 9004を取得。

2000年

品質に関する国際規格の認証ISO 9002(1994年版)を取得。また、ごまスプレッド、和風ごまだれ等の製品を国内で初めて市場に送り出す。

2002年

増資後の払込資本金が240,000,000ニュー台湾ドルとなり、オフィスビルを増築する。

2003年

品質に関する国際規格の認証ISO 9001(2000年版)を取得。ERPの導入に成功（雑誌e天下の取材を受け紹介される）。

2004年

●増資後の払込資本金が300,000,000ニュー台湾ドルとなる。食品衛生管理システムであるHACCPを取得。
●EIPを導入し、グローバルウェブサイトを制作。

2006年

増資後の払込資本金が315,000,000ニュー台湾ドルとなる。

2008年

●富味郷生物科技股份公司を設立し、ごまバイオテクノロジー製品の開発を行う。
●台湾大学農業化学科の李敏雄名誉教授を招聘し、技術指導を受ける。
●中国糧油学会油脂分会第十七回学術年会および製品展示会論文選集において、学術論文『標内部標準法によるセサミンおよびセサモリンの定量方法』を発表。

2009年

●ごまだれ製品に関する食品GMPを取得。有機農産物に関するCAS(Certified Agricultural Standards)を取得。
●品質に関する国際規格の認証ISO22000(2005年版)を取得。
●「セサミンとセサモリンの製造方法」を六か国 (台湾、中国、アメリカ、韓国、日本、インド) で特許申請。

2010年

ERPをCOSMOSシステムに変更。

2011年

●製品にTFDAによる加工食品のトレーサビリティを導入。
●台湾初となる「単一配合のゴマエッセンスカプセル」を開発。英国小売協会の食品技術基準であるBRCを取得。
●産学連携-台湾大学大学院食品科学研究科の沈立言教授と共同で「アセトアミノフェンが引き起こす肝障害に対するゴマエッセンスカプセルの肝臓保護性能評価」を実施する。
●台湾経済部投審会が上海富味郷油脂食品有限公司への投資を許可。防城港富味郷油脂食品有限公司を設立。
●Golden Crest Ltd.を設立。

2012年

●産医連携として、昕穎生医技術および中山大学医学部付属医院との連携で「セサミンが人の脂肪肝に与える影響」を完成させる。
●台美検験公司と連携し、ゴマエッセンスカプセルの健康食品認証方案の送付を実施。
●学術文章「28日間に及ぶラットの『ゴマエッセンスカプセル』摂取における安全性に関する毒性試験の評価」を検査および品質保証雑誌2012年第一期111-119ページに発表。
●「セサミンとセサモリンの製造方法」の六か国での特許に関する公開番号および出願の公開。
●海峡両岸健康博覧会にて、「優良企業賞」および「優秀産業賞」を授与される。
●増資後の払込資本金が495,000,000ニュー台湾ドルとなる。アメリカUSDAのオーガニック認証を取得。
●證券期貨局が株式公開と発行を認可。株式登録と株式市場での取引が可能となる。証券コードは1260。
●上海富味郷貿易有限公司を設立。Golden Seed Burkina Faso SARLを設立。

2013年

●増資後の払込資本金が604,395,000ニュー台湾ドル六億四百三十九万五千元となる。上海富味郷油脂食品有限公司が上海市閔行区から上海市奉賢区に移転し、新工場を設立。Golden Seed Togo SARLを設立。
●労働部TTQS人材発展品質マネジメントシステムにおいて銅賞を受賞。
●台湾およびアメリカで正式に「セサミンとセサモリンの製造方法」に関する特許証を取得。

2014年

●富味郷生物科技股份有限公司が富味郷食品股份有限公司と合併。
●『富葳生技』ブランドの販売。
●増資後の払込資本金が755,493,750ニュー台湾ドルとなる。
●日本で正式に「セサミンとセサモリンの製造方法」に関する特許証を取得。

2015年

●ゴマエッセンスカプセルが「肝臓保護」健康食品許可証を正式に取得。
●増資後の払込資本金が808,378,320ニュー台湾ドルとなる。

2016年

●衛生福利部食品薬物管理署の「食品衛生安全マネジメントシステム検証」を通過。

2017年

●増資後の払込資本金が1,020,981,820ニュー台湾ドルとなる。インドにてセサミンの抽出技術に関する特許を取得。
●「味付ごま-わさび」が、ベルギーの国際味覚審査機構で優秀味覚賞二つ星を獲得。

2018年

●食品工業発展研究所(FIRDI)による監査を通過して、最高レベルの認証を獲得し、食品安全、衛生、品質の基準を一度に満たす。また、2018年1月にSQF認証を正式に取得し、食用油脂とごま製品のSQF認証を同時取得した台湾初の食品工場となる。
●微生物試験実験室がTAFの認証を通過。実験室認証ナンバー：3548。