レシピ
2019-02-15
北京ダック
皮がパリパリして、肉は柔らかくジューシー。そのまま食べても、皮に包んでもとても美味しいです
鴨 1羽、ごま油 適量、飴糖水(水飴に水を加えて煮溶かしもの) 適量
1. 鴨を絞めた後、お湯につけて毛をむしり、片側の翼を開いて内蔵を捕り出します。
2. 切り開いた鴨の首の皮と肉の間にパイプを挿入し、ブロアを使用して鴨の皮全体に風を行き渡らせ膨らまします。
この時に乾燥時による油の流出を防ぐため、鴨の身にお湯を振りかけます。再び温めた飴糖水を鴨の身にまんべんなく塗り、
涼しい場所に移し、微風で乾かします。天気が良い時は、4~5時間後に焼き窯に入れて焼き始めることができます。
微風にさらして乾かした皮は、焼くとパリパリになります。
3. 鴨を焼き窯に入れて内側に掛け、蓋をして20~30分焼いて取り出せば、黄金色で香ばしくパリパリに仕上がります。
熱いうちにごま油を北京ダックに塗ると、その油で光り輝き、香りが四方に広がります。
4. 鴨の胸側から、パリパリで薄い鴨皮を切り取ります。続いて羽の周り、お腹の皮を切り取ります。その後、鴨の肉を切り取り、お皿に並べれば出来上がりです。